ラブドール製造の個体差

初めて人型等身大ドールを購入して分かった事！中堅クラス以上は、あらかじめ在庫がある訳ではなくて注文が入ってから製造します。
金型にTPEやシリコンをごくゆっくりとしたスピードで注入しムラを極力抑えている訳ですが、どうしても当たり外れというか個体差が生まれます。販売サイトで宣材画像を吟味し気に入った子を注文しても同じものが届くとは限らないと覚悟しなければなりません。この点国産のオリエント工業は個体差を感じない技術を持っているように思います。

これは賭けというか、あるていどの対策は立てることが出来るものの最終的には運もあると思います。左側が宣材モデルになります。メーカーによると３パターンのメイクバージョンが存在するようですが、うちの子の場合まず涙ボクロが付いておりません。そして眉毛の形も違います。画質を揃えているので目元のメイクの違いがわかりづらいのですが、ちょっとした差で別人になります。幸いに好みのタイプに仕上がったのでラッキー♪でした。